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動物愛護フェスティバル2015

  秋の大型連休も終わり、今日からお仕事という方々も多いのではないでしょうか。

 さて、昨日は西部緑地公園にて動物愛護フェスティバルが開催されました。お天気にも恵まれ去年にも増す盛況ぶりでした。開催にあたりご尽力された先生方はじめ関係者の皆さん、そして来場された飼主の皆さん、そして動物達に深く御礼申し上げます。

 本フェスティバルでは 動物とのふれあいをモットーに様々なブースが開設され、県民の方々に対して動物を色々な角度から知って頂くための場が提供されております。今回、マイクロチップの促進キャンペーン、動物健康相談、なりきり獣医さんなどのブースを石川県獣医師会では開設させて頂きました。なりきり獣医さんのコーナーでは、小さいお子さんを対象に白衣をきてもらい、聴診器を用いて実際に犬の心臓の拍動を聞いてもらい、生命の営みを体感していただきました。ヒトより大分早い心拍数に驚かれた方々もいらっしゃいました。

 マイクロチップのコーナーでは、普及促進のため先着順でマイクロチップの無料優待券の配布を行いました。マイクロチップについてご存知の方も多いかもしれませんが、初めて聞いたという方へ、今一度、簡単なご説明をさせて頂きます。マイクロチップは、直径2-3mm×15mm程度のプラスチック製のカプセルであり、このカプセル内に15~20桁程度の番号が入力されております。このカプセルを予め動物に埋め込んでおくと、万一失踪した際でも、どこかでその動物が保護されれば、マイクロチップリーダーという特殊な装置を用いて体の外から番号を読み取ることができます。そして最終的に個体情報と照合することで、その動物が飼主様の下へ帰還できる可能性が生まれます。マイクロチップは、埋め込み後、皮下で多少の移動がすることはありますが、生体にとって安全であることがすで証明されております。埋め込みは、背中に注射するのと同じような感じで、通常麻酔などをかけずに実施することができます。

 現在、動物保護施設における愛玩動物の殺処分は、石川県においても残念ながら後を絶たないのが現実です。マイクロチップの普及のみで解決する問題ではありませんが、もし保護動物達の個体情報を把握することができれば、飼主の下に帰ることも可能となり、殺処分ゼロへの一助になることが期待されます。したがって、末永く動物達と暮らして頂くためにもマイクロチップの埋め込みをおすすめ致します。

 本フェスティバルですが、また来年も開催予定ですので、動物を飼育されている方々は、是非ご参加頂ければと思います。

  2015/09/24   スタッフ

矢田獣医科病院

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